ヒトっていうのは、痛みやトラブルから解放されると
その時のことを忘れちまうんだよな。
ワシさま、漏れのことは覚えているが
すっかり忘れている事柄があった。
それは
肛門さまのこと。

肛門付近が、なんだか下がってる?ような
なにか出ているような?
固いかたまりがあるような感じだったのさ。
出産時にアソコが裂けて縫合が大変だったし
その傷がいつまでも痛くて、かばっていたから
排便時に力を入れるってのができなかった。
(この、「力む」も骨盤底筋トレーニングになってるんだ是!)
力めないから、ウォッシュレットの水圧で刺激して排便を促す。
脱肛?痔?のせいか、出血するときもあった。
痛いから、またかばう。
そうやって、骨盤底筋(肛門付近を支えているのも、この筋肉群)がよけい弱っていくという悪循環・・・
これも、今だから理解できるが
当時は身体について何も考えてなかったので
どうしてそうなったのかわからんかったんだけどね(;’∀’)
幸い(なのか?)排便時以外は痛くなかったし
普段は忘れていたんだよ。
それより漏れのほうが深刻だったから。
トレーニングをはじめて、漏れも改善し
す~っかり肛門さまのことを忘れていたある日
カワヤにて「そうえいば最近、出血もしないな~」って思い
その夜、風呂で洗ってるときに「そういえば、下がってる感じがなくなってるぞ!」って確認したさ
笑
だから、どのくらいの期間で治ったかは覚えてないんだけど
気づいたら治ってたんだよ!!
「ケツ流、いや、血流をよくして適度に筋トレすること」は
シモ問題に限らず人体にとって大事なことだ。
ワシさまと同じような症状で
・肛門科に行くのが恥ずかしい
・病院が嫌い
・できれば自分でなんとかしたい
って人は、骨盤底筋トレーニングをやってみることをオススメする是(*^^*)